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今回の部品はコレです。
蛇口をヒネると水が出てきますが、
そのヒネる部分の中にある部品です。
スピンドルと言う部分ですが
だいぶすり減っていました。
パッキンの劣化で漏れてきた水を止める為に
徐々にきつく閉めていった為になってしまった現象です。
こうなると本体ごと取り替えないと
水漏れが止まらないケースが多くなります。
気付いた時に早めの対処を!
田口
こんにちは、佐々木です。
先日作業させていただいた新築の児童施設さんのところで、
鯉のぼりがあがっているのを見ました。
ご存知5月5日は端午の節句、こどもの日です。
ところで、なんでこどもの日に鯉のぼりを揚げるのか、ご存知ですか?
そうです、「調べてみました」です!
鯉のぼりを揚げる風習は、江戸時代中期に裕福な家庭から始まったそうです。
5月5日の端午の節句に厄払いで菖蒲を用いる事から、
武家では「尚武」と結びつけて立身出世、武運長久を祈る年中行事として
鎧兜を奥座敷に飾り、玄関に旗指物(のぼり)をかけたのだそうです。
(注 : 尚武=武道や軍事を大切に考える事)
対して商家では、武家に対抗して武具の模造品を飾り、
のぼりの代わりに五色の吹流しを玄関に揚げたのだそうです。
やがてのぼりだけでは芸が無いとして、
「竜門」の故事にちなんで吹流しに鯉の絵を描くようになり、
そこから派生して現在の鯉のぼりの形となったのだそうです。
元々は関東地方の風習で、黒の真鯉だけだったそうで(!)
明治頃から緋鯉と対で揚げられるようになり、
昭和になって家族の象徴として子鯉(青)も揚げられるようになったのだそうです。
吹流しを一番上に、真鯉緋鯉子鯉と大きさ順にあげるのが一般的との事。
鯉のぼりの「のぼり」には「登り」と「幟」の意味もあったようです。
ちなみに。
『竜門』とは。「調べてみました(パート2)」です!
黄河の急流にある滝だそうで、どんな魚も上りきる事ができなかったそうです。
しかし唯一、鯉だけが上りきり、やがて竜となったというお話があるそうです。
そこから「鯉の滝登り」=立身出世、
栄達する為の難関を「登竜門」と言うようになったのだそうです。
お伺いするお客様のお宅でも、また道中、
立派な鯉のぼりをたくさん見かけます。
どうぞみなさん健やかにすくすくと成長していただき、
立派な大人になられましたら
是非ベンリーにたくさんお仕事をご依頼下さいますように…(笑)
もちろんスタッフとして仲間になってもらうのもアリです!
2019年