こんにちは、佐々木です。
ここ数日、急激な荒天や気温の低下が続いたことによるお問い合わせが殺到してます。
やはり水廻りのトラブルとの事で急を要する事態が多く、
また同じタイミングで発生するのでお問い合わせが集中しました。
ご存知かもしれませんが、凍結した水道管に直に熱湯をかけると管を痛めたり、
場合によっては破裂を招いたりしかねません。
もしお湯などをかけて解凍する場合はタオルを巻いてお湯をかけたり、
最初はぬるめのお湯から始めるなどをお奨めいたします。
キッチンなどであれば、お部屋を暖かくしておくのも有効な場合があります。
いずれ、凍った期間が長ければ長いほど、解凍にも時間がかかります。
「普段あまり使ってない蛇口だから、気温が温かくなるまで待とうかな…。」
と思ってる方もいらっしゃるかもしれません。
が!
凍結させたままだったり、何度も溶けて凍ってを繰り返すと、
やはり管の破損や破裂を招きかねません。
早めに通水しておかれる事をお奨めいたします。
止水栓がわからない、というケースも多くありましたので、
予め探しておかれると、いざという時に対処し易くなります。
気温が下がる時は、念の為に就寝前やお出かけ前に
凍り止め(水抜き)をされた方が安心です。
手間はかかる・面倒な事かもしれませんが、
凍ってしまってから・破裂してしまってからでは、もっと手間も経費もかかってしまいます。
そうならない為にも、事前の対応をお奨めいたします。
それでも凍ってしまった時は!
ベンリーにお問い合わせ下さい。