photo
トップページ > 店舗日記

生活支援サービス ベンリーベンリー秋田大町店 店舗日記TOP

思ったより

icon

2020/06/05

急激に暑くなったりする日もあり、
お部屋で薄着ですごしていたらウトウトしてしまい、
気が付くと寒くて目が覚めた…なんて事があったりします。
こんにちは、最近晩ご飯の後は気付いたら寝落ちしている佐々木です。

最近、不用品のお片付けのお手伝いや
大型家具の移動、運搬などの作業でお伺いした際に、
夫々違うお客様達から、たまたま同じような話題が出ました。
その内容というのが
「大型家具の買い取りをしてくれる所が無い」
というお話でした。

我々の作業やご依頼の中にも、
ご購入された時には数百万した婚礼箪笥など、
まだまだ綺麗で立派な大型の家具の
ご処分のお手伝いをする場面も少なくありません。
実のところ、どこかお店などに買い取りをお願いするのは難しいのかな、
と私個人的には思っております。

今時の若い方々は、大型の家具を好まない傾向にある様に感じられます。
部屋の中で場所をとってしまう、中に入れる物をそれほど多く持っていない
お部屋の雰囲気に合わない、広さに対して大きい
などが要因ではないか、と想像いたします。
また、お引越しをされる方や借家住まいの方は、
引越し等の際、料金に大きく影響が出るからではないか、とも思われます。
かつ、わずかな疵でも商品価値として下がる要因となるようです。
となれば、いつ買い手がつくかわからない大きな商品を
保管し続ける場所と費用が必然的にかかってきます。
それらを考えると、買い取り業者さんとしても難しい所なのかもしれません。

他に似たようなケースとして、
「1回しか使っていない〇〇」という例です。
例えば、いくら綺麗なものでも1度でも使用していると、
(買い取り業者さんからしますと)中古扱いになってしまうでしょう。
食器類などは特に、よほどの銘でなければ値がつかない様に思われます。
衣類でもオーダーメイドは購入時は高価ですが、
他の方へ売るとなると逆にオーダーメイドであるからこそ難しいのかもしれません。
スーツなどでもサイズやデザインなど、けっこう世代で違う様です。


そんな場面でよくお話させていただくのが、
「個人的にネットなどであれば売れる?
あるいは欲しい人の元へ届く可能性が上がる?」
というお話ですが、
それも買いたい方の希望や品質・状態で大きく変わってしまうでしょう。
「いつ売れる?」「高く売れる?」「絶対買って欲しい」となると、
それらについての確証は得られないのかもしれません。


お客様にとっては想い入れのある品。
ご購入時、思い切って奮発された品。

そういうお話をしていただく度に、切なくなってしまう時もあります。
それは値段や銘柄とはまた別の、大切なものなのだと思います。
 そんな思いも含めた品を我々は扱わせていただいているのだ、
という事を改めて実感いたしました。

大型家具のご移動や、ご不用品のご処分のお手伝いなど。
是非我々にお手伝いさせていただきたく存じます。
その時は、その品々に纏わる思い出話なども聞かせていただけたら
幸いに存じます。


 

無料簡単お見積りへ

read

  • 0120-232-988
  • 018-801-6777
便利屋ベンリー 公式サイト

h3_01

テキスト検索