数え方
2019/01/18
こんにちは、佐々木です。
世の中には様々な単位や数え方がございます。
先日、「成人式」について調べておりましたところ、
「いつ」「どういった集団で」行うのか、という記事も目にしました。
例えば私の実家の地域では「8月に」「学年単位で」行います。
お正月休みをとって帰省し、すぐまた休みを取るのは難しいだろう、
という事で集まりやすいお盆休みになった、という話を聞いた事があります。
同じような話で、「厄払」も同様な話をよく耳にします。
集まって何人かで厄払に行く場合、
大概は学年単位で行っているようですが、実は誤差が生じます。
そうです、「早生まれ」の方々。斯く言う私も早生まれです。
「満年齢」「数え年」「学年・年度」
という三種類の年齢の数え方が存在している為、混乱してしまう事も多いようです。
以前の店舗日記でも書かせていただいたように、
満年齢=各個人の誕生日基準
:免許証などの公的申請の時に使う/個人に特定した情報
数え年=生まれ年や干支を基準とした数え方
:神社やお寺の行事など、古来の風習の時に使われる/全体の年代を指す際、共通にし易い
学年・年度=主に仕事や学校に関連した考え方
:学年や会計などの区切りに使われる/会社や学校などの設けた基準
という事なので、早生まれで学年(年度)に合わせてしまうと
「成人式」や「厄年」などの古来からの風習の時にズレが生じてしまうのです。
(私個人は早生まれですが、地域の方針に合わせて「学年」で参加しております。)
かといって、数え年で参加すると、ほとんどが1年後輩の面々の中に…なんて事になってしまいます。
こういった年齢の数え方などは、特にわかりにくいので混同されがちですね~。
周りの方々がどうしていたのかなどを参考に、
和を乱さずに(学年で)参加するのもまたひとつの方法かとは思います。
(どうしても気になる、という方は、その後個別に考えてみる、とか…)
エアコンやレンジフード、お風呂やトイレなど、
定期的に行われるのが長持ちする秘訣。
日頃のお掃除も格段に楽になります。
もうすぐ厄払のシーズン(?)でもありますし、
ここいらでひとつ日を決めて、定期的にするのはいかがでしょう?
満でも数えでも年度でも、お決めいただいたなら
ベンリーはいつでも馳せ参じます!