こんにちは、佐々木です。
9月となり、「天高く馬肥ゆる秋」とでも言えそうな時候となってきました。
夕方の日没が早くなったり、朝夕冷え込んだり。
あ~、もう夏は過ぎたんだなぁ…なんて気分にもなります。
ところで。
上記「天高く…」、秋口の常套句としてよく使われております。
澄んで晴れ渡った空は高く見え、実りと収穫を迎えて馬もお腹いっぱい。
そんな意味で使われているかと思います。
が、意味を調べたところ…。
大陸の方では昔、北方の凶暴な騎馬民族が、
秋の収穫期になると町へ略奪に来たそうです。
放牧している馬が肥える頃になると、騎馬民族が襲来する時期である、
という警告の意味があったのだそうです。
昨今、気温の変化はもとより、台風や局地的な荒天なども頻発しております。
また秋口は天候が変わり易いとも言われております。
騎馬民族だけでなく、体調や色々な事にもご注意を!