横文字や専門用語ばかり並ぶと気後れしてしまいますよね?
私だけでしょうか?
こんにちは、説明過多気味な佐々木です。
天皇陛下の即位の礼が執り行われ、
国民の祝日としてお休みだった方もおられるかと思います。
報道番組も朝からずっと同内容でしたので、
御覧になられた方も多いのではないでしょうか。
天皇陛下のお言葉や、首相の寿詞など、
普通に字幕が出ていて、ふと不思議にも思いました。
おそらく、「こういう文章ですよ~」といった形で
報道各社には事前に知らされていたのかもしれません。
様々な場面で、天皇陛下のお言葉を耳目にする事が多いのですが、
「言い間違いや失言」「誤解を受ける表現や勘違いさせる言い方」
などが絶対に許されないと思うと、
お気持ちを伝えるためにいかほど慎重に配慮なされているのだろう、
と思わずにいられません。
その言葉の重みまで伝わってきます。
我々ベンリーのお仕事も言葉や文字を多用するお仕事のひとつです。
お客様の意図を敏感に汲み取る。
作業内容や金額をはっきりとわかるように伝える。
スタッフに作業内容を漏らさず知らせる。
自分が何を言いたいか、だけではなく、どうしたら伝わるかが大事。
「お客様(相手)」を思い遣る気持ちが大切です。
ゆっくり、丁寧に、正確に。
詳細かつ簡潔に、私観を交えず。
簡単なようで、とても難しい事です。
日々精進して、お客様とのコミュニケーションにより磨きをかけなければ、
と思いました。