マナー
2019/02/06
こんにちは、佐々木です。
先日、立て続けにマナーに関係したニュースやコラムを目にしました。
・共用のトイレで、トイレットペーパーの端を三角に折るのはマナーか
・電車内での座り方や背負いリュック、他迷惑だと思う事
・お酒の席でハメを外してしまった事、失敗談
・お店で残念に思った事(店員の態度・対応など)
・カスハラ(カスタマーハラスメント、迷惑なお客さん)について
・運転中にイラッとした事、逆に申し訳なかった事
などなど。
それぞれニュースソースは違いますが、
他にも数件、様々な問題について取り上げられておりました。
実は結構前からこういった話題は取り上げられております。
その度に「これだけ繰り返し同じ話題が上がっているのに、どうしてなくならないんだろう」
と思います。
同じようなテーマは昔から絶える事なく問題にされてきました。
にも関わらず、逆に絶える事なくいつも取り沙汰されるのは何故だろう、
と思わずにいられません。
ひとりひとりが自覚を持つ事から始めれば、
いつかは無くなるはずなのですが…(苦笑)
ある方が「ルールはみんなの為、マナーは相手の為」
とコメントされていたのが印象的でした。
煽り運転などは「自分の正当性を主張しすぎる人」や
「自分の正しさにこだわる人」「他人の間違いを許せない人」
が煽り運転などし易い傾向にある、という記事も目にしました。
「自分が正しいかどうか」よりも「相手を気遣う・思いやる・ゆずりあう」事ができれば、
そういった事件や事故も減ってゆくのでしょう。
しかしながら、自分本位な視野視点からでは
「相手の事を思う」「相手の為にする」というのさえもマナー違反になりかねない、
というところが難しいくも悩ましいところです。
いずれも自分優先、自己中心的な考え方が問題の中心にある気がします。
我々ベンリーもお客様あっての仕事です。
お客様の希望と、より良い方法の提案を見極め、
応対は明るく丁寧に、しっかりお話を聞いて明確にお答えする。
常日頃から気を配るよう努めてまいります。