立ち止まって考える
2017/12/05
こんにちは、佐々木です。
何度か言葉や文字の大切さの日記を書かせていただきましたが、またそんな感じのネタです。
以前、アドラー心理学に関係した本を読んだ日記を書かせていただきました。
「人間の悩みのほとんどが人間関係・あるいはそれに起因したもの」とか、
「他人はあなたを喜ばせる為には存在していない」とか、
「(行動について)なぜそうするか、ではなく、そうする事によってどうしたいのか」等の様な事だったかと思います。
なるほど!と思いつつも自分で実践できるかどうかは別だったり、自己に対してではなく相手に対して考えてしまったりと、なかなかに難しい話ではあります(苦笑)
「今を大事に」という言葉にしても、受け捉え方によっては刹那主義的だったり無計画だったり、
「世界にひとつだけの花」という素晴しい歌も、都合良く受け取ろうと思えば自己中心的賛歌になりかねません。
物事を正確に伝えるのは難しい事かもしれませんし、自分に都合良く受け取り易いものかもしれません。
お客様からお話を聞く際、いかに詳しく簡潔に会話ができるかも大切な事ですし、勝手に思い込む様な事の無いようにしなければいけません。
思いやりを以って、親身になった応対を努めてまいります。