こんにちは、佐々木です。
ここ数日はかなり強い寒気が来ているそうで、
天気予報ばかりでなくニュースでも道路のスリップ事故や
ホワイト・アウト現象(吹雪や地吹雪で視界が遮られる事)の
注意喚起がされております。
また渋滞中に車のマフラーが雪で埋まってしまったりすると
排気ガスが車内に流れ込み、危険だという注意もされています。
運転中に限らず、ご自宅でも火の元には重々ご注意を。
火事だけでなく一酸化炭素中毒など、寒くてもこまめな換気をお奨めいたします。
受験勉強などで深夜まで起きておられる方もいらっしゃるでしょうし、
疲れや早朝の除雪などの為に
早めの就寝を心がけている方もいらっしゃるかと思います。
そんな時でも火の元の確認と、水道の凍止め(水抜きなど)は忘れずに。
空気もかなり乾燥しがちな季節、いわば乾季でもあります。
寒さや乾燥で風邪も引きやすく、またインフルエンザも流行っております。
体調管理にも充分な注意をお願いいたします。
寒さ厳しいこの時期に耐えて頑張ってこそ、暖かくなった時の
有り難味と喜びもひとしおかと思います。
受験で頑張っておられる方々も、
その頑張りが花咲く頃には歓喜となりますように。
こんにちは、佐々木です。
1月も後半、寒さも一層厳しさを増してきております。
このシーズンによくニュースなどで目にするのが「どんと焼き」。
「どんど焼き」「左義長祭」と言われたりもします。
古いお札やお守りなどをお炊き上げしたり、
書初めを燃やして字の上達や学力の向上を願ったりする行事として
ご存知の方も多いかと思います。
その火で、木の枝につけたお餅を焼いて食べ、無病息災を願ったりもしたそうです。
だいたい松の内が明けて旧正月が過ぎた辺りから1月中のいずれかの日に行われる事が多く、
地域や管轄されているところによって日は違ったりします。
近年ではお守りの包み紙や飾りなどのビニールやプラスチック、
他にもともかく処分に困ったあらゆるものを入れてしまう為、
とても食べ物を焼いたりなど出来なさそうな場面も見かけたりします。
とある「どんと焼き」の火を眺めていた時に、隣にいた方が
「お願いする時は必死でも、過ぎてしまえば雑な扱いなんだな。」と、
呟いておられたのが忘れられません。
何事にも感謝を忘れず、最後まで気持ちを込めるようにしたいものです。
神社やお寺、町内会などで行われる所があるそうですので、
「いつまでに持っていけば良いか」「どういったものを預かってもらえるか」
など、事前にご確認いただく事をお勧めいたします。
こんにちは、佐々木です。
世の中には様々な単位や数え方がございます。
先日、「成人式」について調べておりましたところ、
「いつ」「どういった集団で」行うのか、という記事も目にしました。
例えば私の実家の地域では「8月に」「学年単位で」行います。
お正月休みをとって帰省し、すぐまた休みを取るのは難しいだろう、
という事で集まりやすいお盆休みになった、という話を聞いた事があります。
同じような話で、「厄払」も同様な話をよく耳にします。
集まって何人かで厄払に行く場合、
大概は学年単位で行っているようですが、実は誤差が生じます。
そうです、「早生まれ」の方々。斯く言う私も早生まれです。
「満年齢」「数え年」「学年・年度」
という三種類の年齢の数え方が存在している為、混乱してしまう事も多いようです。
以前の店舗日記でも書かせていただいたように、
満年齢=各個人の誕生日基準
:免許証などの公的申請の時に使う/個人に特定した情報
数え年=生まれ年や干支を基準とした数え方
:神社やお寺の行事など、古来の風習の時に使われる/全体の年代を指す際、共通にし易い
学年・年度=主に仕事や学校に関連した考え方
:学年や会計などの区切りに使われる/会社や学校などの設けた基準
という事なので、早生まれで学年(年度)に合わせてしまうと
「成人式」や「厄年」などの古来からの風習の時にズレが生じてしまうのです。
(私個人は早生まれですが、地域の方針に合わせて「学年」で参加しております。)
かといって、数え年で参加すると、ほとんどが1年後輩の面々の中に…なんて事になってしまいます。
こういった年齢の数え方などは、特にわかりにくいので混同されがちですね~。
周りの方々がどうしていたのかなどを参考に、
和を乱さずに(学年で)参加するのもまたひとつの方法かとは思います。
(どうしても気になる、という方は、その後個別に考えてみる、とか…)
エアコンやレンジフード、お風呂やトイレなど、
定期的に行われるのが長持ちする秘訣。
日頃のお掃除も格段に楽になります。
もうすぐ厄払のシーズン(?)でもありますし、
ここいらでひとつ日を決めて、定期的にするのはいかがでしょう?
満でも数えでも年度でも、お決めいただいたなら
ベンリーはいつでも馳せ参じます!
こんにちは、佐々木です。
先日の成人式でも各所で荒れたりしたというニュースがございましたが、
私個人の印象としては比較的大荒れしなかったのではないか、と感じました。
日々様々なニュースがあり、様々な人たちのコメントやらインタビューなども目にします。
中には「なんでそんな態度をとれるんだろう」「そんな対処で良いの?」
といった人達を見かける事もあります。
ところで。
社会人はもちろん、どんな人も様々な看板を背負っております。
その人の言動によって、その人の所属する集団(会社、サークル、部など)や
友人ご家族に至るまで、印象が左右される事があります。
例)
・お客様の所で道具を雑に扱っている、片付けが下手
=その人の勤める会社全体がそういう会社と受け取られてしまう
・人との接し方に難有り、あるいは横柄など
=友人やご家族はどう接しているのだろう、もしかして似た性格の仲間なのか
といった具合に、その人の言動(主に悪い印象のもの)は、
当人ばかりかその周辺の方々への印象にも影響します。
「朱に交われば紅くなる」「お里が知れる」「親の顔が見てみたい」
そんな言い方も、そういった事を表しているのでしょう。
我々ベンリーもチェーンであり、またオーナーである会社があります。
我々の行動、話し方ひとつが、
全国のベンリーや本体の会社、共に働くスタッフなど、全体の看板である
という事を常に念頭においてお客様と接しております。
「この人のいる会社なら安心」「あなたに頼んで良かった」
そう言っていただけるよう、更に精進してゆきます。
2019年