こんにちは、佐々木です。
先日、とあるネットニュースで面白い記事を目にしました。
「肉体労働」「頭脳労働」という言葉は昔から聞き覚えがございますが、
近年「感情労働」というカテゴリーがクローズアップされているそうです。
「感情労働」、つまり主に接客を要とする仕事で、
サービス業や営業職、広くはお医者さんや先生まで、
お客さんを相手にしていて、相手の態度や自分の気持ちに関わらず、
常に笑顔や丁寧な説明をしなければいけない業種、との事です。
とはいえ、肉体頭脳感情のいずれかだけ、という職種も、そう多くは無いでしょう。
それぞれの比重のレベルかとも思われます。
その記事は(どの労働にも言えることなのでしょうが、その中でも特に)
「燃え尽き症候群」が多く見られるのが感情労働に携わる人だ、という内容でした。
そういった職種の人は特に、自分の中でのスイッチの切り替えが大事なのだそうです。
勤務中とプライベートの区別、プライベートの充実などについて書かれていたように思います。
最近はいろいろな事が分類され、名称がつけられるようになっております。
病気だったり事例だったり、様々な事柄が解明されたりして名称が付けられています。
「感情労働」も、それまでは漠然と感じられてはいたのでしょうけれど、
付随する様々な事に注目されるようになって初めて、明確にされたのでしょう。
我々ベンリーのお仕事もお客様と接する事こそ要です。
応対は明るく丁寧に、親身になって相談に乗る。
くもりの無い笑顔を心がけたいものです。