こんにちは、佐々木です。
1月の第2月曜日は成人の日で祝日となっております。
ご存知のとおり、ハッピーマンデー施行以前は1月15日が成人の日でした。
現在の成人式の趣旨は
「おとなになった事を自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます」
との事。つまり「二十歳になったから」ではなく、
自立・自活する青年に対しての式典なのだと思われます。
元々1月15日に元服の義が行われていたそうですが、
現在の「成人式」の基となったのは1946年に埼玉県北足立郡(現:蕨市)で実施された
「青年祭」であるとされるのが定説なのだそうです。
終戦後の暗い状況下、
「次代を担う青年達に明るい希望をもたせ励ます」為に開催され、
その影響を受けて日本国政府が1948年に祝日法により1月15日を「成人の日」と制定したのだそうです。
(名古屋や宮崎がルーツである、とされる説もあるそうです。)
二十歳の若者といえば
1960年代までは勤労青少年が多かったそうで、
1970年代以降は学生の割合が増えている、との事です。
「成人の日」について調べておりました折、
同窓会的な意味合いが強くなっている傾向にあるとか、
来賓の冗長な挨拶文が必要かどうか、参加率の低下や一部参加者の暴走など、
様々な問題点についても取り沙汰されておりました。
そういった記事や報道を目耳にする度に、
本来の「成人式」に向けた思いからかけ離れてしまっているようにも思えます。
この春から新生活を迎えられる方も多いかと存じます。
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2019年