ことば
2017/11/08
こんにちは、佐々木です。
いつぞや、 「文字や言葉は大切な表現のひとつ」といった日記を書かせていただいたと思います。
その中には、時代とともに本来の意味や用法と変わってしまうものも少なくありません。
例えば…
「お客様は神様です」(目の前にいる人・お客様が神様だと思って、全力で物事に当たる事)
「情けはひとの為ならず」(ひとに親切にすれば、その人のみならず、やがては自分も良い形で報われる)
「他力本願」(如来のお力で人々を仏に成らしめようとする願い)
「初心忘るべからず」(初めてした物事で、恥をかいた事を忘れてはいけない)
など。
「ジンクス」「リベンジ」「リスペクト」なども、近年の使われ方はもともとの意味合いよりもずいぶんライトな感じを受けます。
「恩」なども受けるもの・感じるものであり、売りつける前提であればそれは契約や取引なのではないでしょうか。
先の日記で私も「ひとり暮らし」という言葉を使いましたが、実際にそのひとり暮らしをしていた時にも「様々なひとり暮らしがあるものだなぁ」と感じた記憶があります。
ひとりで暮らしている、という点に於いては違いないのでしょうが、そこに自立・自活という意味が有ると無しでは全く違うものになってしまいかねません。
揚げ足ばかりとるつもりもありませんが、軽々しく使っていてはその重みも変わってくるのでしょう。
何を発するかだけではなく、何を伝えたいか、伝える為にはどうしたら良いかが大切だと思われます。
お客様とのコミュニケーションの際にはもちろん、常日頃、心からの気持ちが伝わる話し方をしたい、と改めて思いました。


