いつでも笑みを
2020/04/24
Mr,cildrenさんの曲で「いつでも笑みを」という歌があります。
私の好きな歌のひとつで、自分のあり方の指針のひとつでもあります。
故坂本九さんの「いつでも微笑を」という歌への敬意と愛情を感じられる歌です。
(あえて「リスペクト」という言葉の使用は避けます)
こんにちは、いつもニコニコ笑顔でありたい佐々木です。
以前、店舗日記で「感情労働」について書かせていただきました。
「肉体労働」「頭脳労働」に加わる
新しい言葉としての内容だったかと思います。
ところで。
我々ベンリーが作業に伺った際、
他の会社・業種の方々と顔を合わせる機会も多くあります。
我々ベンリーのスタッフはいつも「こんにちは」「お疲れ様です」等、
お邪魔にならないよう配慮しつつも作業されてる方々にご挨拶をしています。
返ってくる反応は様々です。
明るく「こんにちは!」「お疲れさん」と返してくれる方もいれば、
一瞥して無言の方もおられます。
ふと思いますのが、お客様に対してもそうなのかな?と…。
私語を慎み寡黙に作業に徹する。
プロの職人に対するイメージにはそんな側面もあるかもしれません。
が、寡黙と無愛想は全く違います。
プロならばお客様や周辺への配慮、気遣いする事も必要かと思います。
その時時の体調や気分などもあるかもしれません。
「言い方ひとつでしょう」「そういう性格だから」
それを発する側が口にするのは甘えです。
言う事にばかり気をとられては伝える内容が不備になりかねませんし、
伝えたい内容の主体がわかってなければ、ただただ助長になってしまいます。
日頃からキツい口調の人、高圧的な人はもともとそういう性格でしょうから、
一緒に働いているスタッフや他業者・取引先に限らず、
お客様や身内、誰に対してもそういう考えをしているのだろうと思われます。
相手に対する配慮だったり、気遣いだったり、
日頃から元気に明るくご挨拶をする。
いつどこで誰が見ているかわからない、というだけでなく
普段のその人(仕事ぶりや人間関係)全てがわかってしまう気がします。
営業スマイルではなく、
思いやりと気遣いを以って分け隔てなく笑顔で接したいものです。