災害
2017/09/11
こんにちは、佐々木です。
最近、メキシコの地震やハリケーン「イルマ」など、自然災害のニュースが続いております。
当県でも一昨日の、県南の大仙市を震源とする震度5強の地震から何度か大きな揺れがありました。
少し前の話になると、大曲(大仙市)の花火大会直前まで雄物川の氾濫が繰り返し起きて桟敷席が何度も流され、開催さえ危ぶまれたというニュースもありました。準備する方々の尽力によって大過なく開催されたとの事で、関係者の皆様には賞賛とお礼を申し上げたいです。
(ちなみに同大会については昨年も同様の事態が発生し、準備の方々が徹夜突貫を繰り返して桟敷を戻しているのを何度も見かけました。)
その後も何度か河川の危険水位を上回る豪雨となったり、竜巻警報(強風・突風への注意)が発令されたり…。
被害に遭われた方、幸いにも被害を免れた方、皆様の一日も早い復旧を心から願っております。
昨日夕方からの作業は、建物の間に突然穴が空いたので埋め戻して欲しい、とのご依頼でした。
当初伺っていたお話では土嚢袋3~4袋分ぐらいではないか、と聞いていたのですが、実際作業する時にはもう少し大きくなっておりました。
ちょうどお隣のお家の方が出ておいででしたのでご挨拶をさせていただいたのですが、その際伺った話では先日の大雨の時に陥没が始まって、日増しに少しづつ大きくなってくるので不安だった、との事でした。
日が落ちてからの作業でしたが作業の間はずっと近くで見守られており、埋め戻しが終わった時の笑顔と、我々がベンリーカーに乗ってからその場を立ち去るまでずっとおじぎをされていたのが印象的でした。
おのば店では大雨で浸水されたお宅の片付けや処理のお手伝いのご依頼もあったそうです。
近頃は「何十年に一度」「観測史上最大の」といった形容詞も耳慣れてしまうような天候状態、その時に備えての準備やお片づけなど、お手伝いできる事がありましたら是非お問い合わせ下さい。